GitHub や Bitbucket から 直接 WordPress の 更新 を 使って テーマ や プラグイン を アップデートする
この使い方は WordPress の 規約には 則していないので 利用時には ご注意下さい
また GitHub Actions とか CircleCI が あるので あまりこちらのプラグインを 使う必要性が ないかもしれません
WordPress の 更新 の 管理ページ から GitHub や Bitbucket で 管理している テーマ や プラグイン を アップデート できないかなぁ… と思って 作ってみました
JR : Updater · GitHub
https://github.com/Jack-Russell/jr-updater
まだ 作りたてで バグとかも多いかもしれませんが
興味ある方は使ってみてください
GitHub 自体 慣れていないので Issues とか Pull requests とか 対応できるか わかりませんが
何かしら アクションがあると 励みになります
プラグインの使い方
- WordPress 6.1 以上
- PHP 8.0 以上
の 環境で 動作すると思います
Releases · JR : Updater
https://github.com/Jack-Russell/jr-updater/releases
から ファイルをダウンロードして プラグインフォルダに入れてください
あとは 管理画面のプラグインから 有効化してください
アップデートさせたいテーマやプラグインの調整
アップデートさせたい テーマ や プラグイン の ヘッダー情報に
- Update URI
- Update Owner
- Update Repo
の 3点の 情報を 追加します
Update URI には リポジトリのURL
Update Owner には ユーザ名
Update Repo には リポジトリ名
を それぞれ 入れます
どういうこと?? と思ったら
main.php at main · JR : Updater
https://github.com/Jack-Russell/jr-updater/blob/main/main.php
を 参考にしてみてください
GitHub の 場合
GitHub の 場合は 1.0 や 2.0 等 の 数字のみの Tag を つけて Releases を 作ります
Releases の タイトルは 何でも良いです
Bitbucket の 場合
GitHub の 場合は 1.0 や 2.0 等 の 数字のみの Tag を つけます
Public リポジトリ の 場合
これだけで 更新に プラグインが表示されて アップデートできるようになります
( アップデート画面では アイコン や 説明ページが 表示されません
何かしら 表示できる フィルター や フックが見つかったら 対応してみたいと思います )
Private リポジトリ の 場合
プライベートリポジトリの場合 普通にアクセスしても 404 が 表示されて そもそも リポジトリページにアクセスできません
GitHub の 場合
ユーザ の 設定 から Developer settings -> Personal access tokens -> tokens (classic) の 順に進み
画面 右上にある Generate new token を 押して Generate new token (classic) を 選択します
Note は 任意の名前
Expiration は No Expiration
Select scopes は repo
で キー を 作成します
Managing your personal access tokens - GitHub Docsを参考にさせていただきました。
https://docs.github.com/en/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/managing-your-personal-access-tokens
Bitbucket の 場合
画面上部のユーザプロフィールアイコン隣の Settings -> Personal Bitbucket settings -> アプリ パスワード の 順に進み
アプリ パスワードの作成 を 選択します
詳細 Label は 任意の名前
権限 は リポジトリ 読み取り
で キーを 作成します
次に 各リポジトリから Repository settings -> セキュリティ Access tokens の 順に進み
Create Repository Access Token を 選択します
Details Name は 任意の名前
Scopes は Repositories Read
で キーを 作成します
キーが取得できたら
WP の 管理画面 に アップデータ設定 という項目があるので
そちらから 対象の項目に キー を 入力します