てくてくあるく

WordPress の テーマ とか プラグイン に ついて 勉強しています

依頼を受けて テーマ作成することが多いのですが
テーマ作りで いくつか 気をつけていることがあります

それは テーマを変えたとき なるべく機能が減らないようにすること です

他の方が作成したテーマとか 持ち込まれる方がいるので 中を見てみると
何でもかんでも functions.php に 書いてある 様な テーマに遭遇します

これでは 依頼主さんが テーマ変更した時に
カスタム投稿タイプ やら ショートコード が 全部消えてしまって
せっかく WordPress を採用したのに フルに活用できません

なので 私がテーマ作成を依頼されたときは
テーマファイル と プラグインファイル を セット にして お渡しすることが多いです

テーマファイル の functions.php では
スタイルシート や JavaScript の 出力を制御したり パンくずリスト の 仕組みだとかをいれて

プラグイン では
カスタムブロック や ショートコード など テーマを変えても 使い続けるであろう機能を 入れています

また 公式で配布されているプラグインを使って
カスタム投稿タイプの管理 や カスタムフィールドの管理 をしています

というわけで


2022年 よく使った プラグイン



カスタム投稿タイプ と カスタムタクソノミー



WP Multibyte Patch


依頼主が 日本語を使わない方であれば 必要はないのですが
そうでない場合が ほとんどだと思うので 入れています

こちらは ほぼ脳死状態です


Custom Post Type UI


カスタム投稿タイプ と カスタムタクソノミー の 管理 は こちらを使っていますね

検索 で 絞り込み を 実装したい場合は
カスタムフィールドよりも カスタムタクソノミー で 実装したほうが 処理が早いので こちらを 使うことが多いですね

( もしかしたら 最新のWP では カスタムフィールドにINDEXが 貼られてて 早くなっているかもしれませんが
私が調べたときは 貼られていなかったので 検索で ボトルネックになっていました )

追加インポート や 一部だけエクスポート が ないので
インポート & エクスポート が 少々 使いにくいのかな?? って 思いますね

機能追加の作業で インポートしてしまうと 既存の投稿タイプが 消えてしまう
なんてことが 起きることがあります


Custom Post Type Permalinks


Custom Post Type UI で 追加した カスタム投稿タイプ の パーマリンク は こちらで 管理しています
なので セットで 使うことが 多いですね


Category Order and Taxonomy Terms Order


追加した カスタムタクソノミー の タームの順番 を こちらのプラグインで 管理しています

数字順で 並び替えたい とか 都道府県順に 並び替えたい とか
並び替えたい場面は いくつもあるかと思います


Post Type Switcher


持ち込まれたサイト で 整理整頓する時に
Custom Post Type UI で カスタム投稿タイプを 新規追加して 既存の投稿を 再割り当てする時に 使っています


カスタムフィールド系



Advanced Custom Fields


こちらのプラグインは 有名なので 持ち込まれたサイトでも 見かけることはあります

ただし 一部機能は有料で サブスクリプション契約なので
小規模なサイト運営の方だと 負担になってしまいます


Custom Field Suite


Advanced Custom Fields よりも 出来る事は 少なくなりますが
繰り返し機能が 無料で使えるので こちらで許容できる場合は こちらを使いますね


Smart Custom Fields


最近は 更新されなくなってしまったので 使う頻度が落ちてきていますが
こちらも よく使っています

ちょっとしか カスタムフィールドを 使わない場合 に 便利です


管理ツール



Site Kit by Google


アナリティクス や サーチコンソール を 簡易的に 見ることができる
グーグル純正の プラグインになります

なかなか アナリティクス を 仕込まない サイトは 少ないと思いますので
同時に こちらも 導入しています


Cloudflare


無料で使える CDNで 有名な クラウドフレアです

小規模なサイト運営 でも 中規模なサイト運営 でも
とりあえず 入れておけば サイトが落ちてるって事は 防げるのではないかと思います

今は 安いレンタルサーバーでも スペックは 結構高いので
無くても 全然 問題ないのではないかと思うんですけどね


WP Crontrol


こちらは 開発時に 使うプラグインになりますが
プラグインを 作成する際 に WPクーロン の 確認する時に 使います

インスタグラム の 投稿 を サイトに組み込みたい とか
そういう時に アクセスの度に 取得すると APIの使用回数を使い切ってしまうので
30分に1回 とか 15分に1回ぐらいにすると ちょうどよい ので その様にしています


よく使うプラグインに関しては もう 定番プラグイン って 感じのものが多くて
あまり入れ替わることもないですね

後は 自作プラグインで 使いまわしてるモノが多いですかね

例えば こういうやつですね

ねんでぶろぐ さんの WordPress5.5 ブロックパターンを簡単に登録やメンテナンスできるようにする が とても便利だった
https://tekuaru.jack-russell.jp/2020/08/31/2504/

これは便利なんで みなさんも カスタマイズして使ってみてください

Related Article

2017/01/06 に Bootstrap 4 Alpha 6 が 来ていました

詳細へ »

WordPress 6.0 から FSE ( Full Site Editing ) の ディレクトリ名 が 変わってた

詳細へ »

親テーマのメニューを非表示にしてみた

詳細へ »